[Selected Colors] vol.4 Clear 2014

澄んだ空気の冬、テーマは、Clearです。

 

各作家がClearをそれぞれに解釈した様々な作品をご覧いただけます。

企画意図詳細はこちら→http://selectedcolors.jimdo.com/about-1/

-------------------------------------------------------------------------------------------

◆企画

JAPSEL

-------------------------------------------------------------------------------------------

◆会期
2014年2月7日(金)~2014年2月12日(水)
12:00-19:00
最終日は18:00まで
※レセプションパーティ 2月8日(土)17:00-20:00

※高橋洋之即興ライブ 2月11日(火)14:00-
-------------------------------------------------------------------------------------------
◆会場
Gallery S-S (THE blank GALLERY)
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-21-6 大崎ビル3F

 -------------------------------------------------------------------------------------------

◆出展者 五十音順・敬称略

 

 

 

 

 

イケダ 一路志 Hiroshi Ikeda

 

【略歴】

1963年生まれ

現在はcrettyギャラリーに投稿することを活動の中心に据えている。
http://creatty.com/iform
2013年11月11日現在で17,540件のアクセス

 

[グループ展]

2013年 カオス・オーダー展 熊本市崇城ギャラリー 熊本市
2006年~2012年 8.9展 長崎県美術館 長崎市
2002年~2003年 [ima]長崎カラ 長崎ブリックホール回廊ギャラリー 長崎市
2001年 春「美のつどい」(長崎市主催) 長崎ブリックホール回廊ギャラリー 長崎市
1999年~2000年  [デジタルクリエーター展] 森山町図書館・長崎ブリックホール回廊ギャラリー 諫早市森山町・長崎市

 

【出展作品や制作のコンセプト】

描きたいものは、空気感です。
これは全作品通してのテーマなのですが、3Dというある種「形」を定義付ける表現手
段で、なんとか漂う空気感、油絵や水彩のように直感的で深い階層表現ができないも
のかと考えています。
なかなか成果が出にくいテーマではあるのですが、日々様々な試行錯誤を繰り返して
います。

 

HPhttp://www.i-form.net/

 

 

 

 

 

 

磯山 徳沙 Arisa Isoyama

 

【略歴】

茨城生まれ

2003年 東海大学短期大学部 情報・ネットワーク学科卒業

2005年 女子美術大学 芸術学部 メディアアート学科卒業

 

[個展]

2012年 磯山徳沙 展 Arisa Isoyama Solo Exbitionbr -Is this love?-  愛にみたない(ASK?P/東京)

 

[グループ展]

2005年 女子美術大学 メディアアート学科 有志卒業制作展「FIRST CLASS」 (赤レンガ倉庫/神奈川)
2007年 グループ展 「放物線 流浴 vol.2」 (site/東京)
2010年 アートイベント「みなとメディアミュージアム」参加 (茨城)
2011年 「ホワイとギャラリー」参加 (銀座 gallery 女子美/東京)
            アートイベント「みなとメディアミュージアム」参加 (茨城)
2012年 グループ展 「malumnae exhibition vol.7」 (ギャラリー・ルデコ/東京)

 

【出展作品や制作のコンセプト】

[活動について]
移ろいやすくカタチのないモノ、もしくは、人それぞれ違った感覚でとらえているモノの表現に興味を持つ。 近年はインスタレーション作品を中心に作制。

[出展作品について]
物事をクリアに、ニュートラルな視点で見るのはなんて難しいのでしょう。
そんな思いを込めて作成しました。

 

HPhttp://www004.upp.so-net.ne.jp/live-Neverland/Top.html

 

 

 

 

 

 

Asako Iwamizu

 

【略歴】

1980年、福岡県北九州市小倉に生まれる。
幼い頃から、アートとファッションに興味をも持ち、専門学校にてファッションを学び、その後ファッ ションブランドでのアシスタント経験を経て、イベントコスチュームデザイン、ニットデザインを手がけるようになる。2008年よりアート活動を本格的に始 動。幅広い視野でアーティスト活動を行っている。

 

[個展]

2008年 恵比寿 SUNDAE にて “ASAKOTEN VOL1”

2009年 原宿 GALLERY  ROCKET にて“VIRUS OF THE LOVE”

 

[グループ展/イベント]

2009年 GEISAI にてコンドームを使った作品のインスタレーションを行う
             NEWYORK NYCOO GALLERY にて グループ展に参加
2010年  新宿 The Artcomplex Center of Tokyo にて“細密展”参加

             横浜市栄区のアートイベントさかえdeつながる shop shop shopに参加( 化粧品店を装飾展示)     
2011年  新宿 The Artcomplex Center of Tokyo にて“GOOD GOODS展”参加

             新宿 The Artcomplex Center of Tokyo にてARTLABOX参加
2012年  ROCKCOUTUREに参加。専門学生とのコラボ企画展示を代官山ミズレイコにて行う
2013年  shibuya1000に参加。PARCO渋谷にて作品展示

 

[受賞歴]

2010年  エステーデザインアワード2010にて審査員特別賞を受賞

2011年   SHIFT2012カレンダーコンペティション入賞(世界各地のセレクトショップにて発売中)

             日本酒ラベルコンクール入賞

             The Results of the Second Master Cup International Illustration Biennial(北京)Honorary Prize(名誉賞受賞)

 

[他の活動]

2010年  エステー㈱より、冬季限定デザインの消臭ポットが発売になる

2011年  HAPPY AND LOVE ART WORK SHOPを主催
手芸をベースにしたアート作品のワークショップを月に1回のペースで開催中

 

【出展作品や制作のコンセプト】

私の作品コンセプトは常にHAPPY AND LOVEです。

私自身がいつも笑ってばかりいるので、その気持を作品に込め、人を明るく楽しいポップな作品を制作をしています。

今回の展示会のテーマがClearですので、私は見る人の心が明るくClearになるような作品を展示したいと考えております。

 

HP http://www.asakoapa.com

 

 

 

 

 

 

川瀬 瑠亜 Rua Kawase

 

【略歴】

武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科 卒業

 

[個展]

2009年「個展」 山の上ホテル(東京)

 

[グループ展]

2008年 MOLESKINE 「MY OASIS IN TOKYO EXHIBITION」銀座松坂屋 MUJI BOOKS(東京)
2010年「Circles in Blue」VACANT(東京)
2011年「Art Plant 2011 -国際野外アートin東京・狭山丘陵」(東京)
2013年「これっきりエンナーレ」小金井アートスポット シャトー2F(東京)
 

【出展作品や制作のコンセプト】

それぞれに独立するいくつかの事象が偶然どこかで繋がる瞬間の可能性について考える

 

 

 

 

 

 

高橋 洋之 Hiroyuki Takahashi

 

【略歴】

1970年 新潟県新発田市に生まれる
1987年 電子楽器による音の創作を始める
1990年 様々な「かたち」のcommunicationへのアプローチを始める
1994年 武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業
2002年 様々な「かたち」のcommunicationを学ぶ一環として、知的障がい福祉に携わるとともに、音によるcommunicationの試みを始める
2006年 “atmos-sphere”名義で、即興演奏活動を始める

2010年 知的障がいや身体障がいをお持ちの方と、音による個人セッションを始める

2013年 着物を楽譜に見立てた即興演奏シリーズを始める(「紡ぎ音―tsumugi ne―音の綴れ織り(tapestry)」)

 

[現在]

・    即興演奏者・音の制作者
・    “atmos-sphere”名義で、即興演奏を行う
・    様々なものを別な媒体に翻訳
・    知的障がいの方を始め、様々な方と即興セッションを行う
・    音に関する企画ユニット「音藏―otogura」主宰
・    2013年より埼玉県飯能市在住

 

[個展/主宰イベント]

2010年 音に関するイベント主催(寝て聴くコンサート「gifts―音の展覧会」) 南大沢文化会館・東京
2011年 音に関するイベント主催(参加型即興演奏コンサート「gifts―音の展覧会」) warp・東京

2013年 音に関するイベント主催(参加型即興演奏コンサート「gifts―音の展覧会」) ホームギャラリー

      「ステッチ」・東京
2013年 音に関する企画ユニット主宰(「音藏―otogura」)
2014年 個展「gifts―音の展覧会」 cafeこもれび家・東京

 

[参加イベント]

2007年 彫刻家 岩崎幸之助氏の個展会場にて、岩崎氏の彫刻作品の演奏会「演奏会 水太鼓の世界

      Vol.1」に、音の制作・音の構成・ソロ即興演奏者として参加 ギャラリー52・東京
2009年 和服を洋服にリフォームする活動をされている隈元道子氏のファッションショーのオープニング

      イベント「うつり香 のこり香」の企画・演出・構成・音楽・演奏を担当 ベルブホール・東京
2011年  彫刻家 岩崎幸之助氏の彫刻作品の演奏会(「藤沢今昔 まちなかアートめぐり」の一環)に、

       音の制作・音の構成・ソロ即興演奏者として参加(演奏タイトル「清らなる 穢れなき」) 遊行

             寺・神奈川県
2012 年 contemporary artist 保田智美氏の個展("Tomomi HODA solo exhibition -De Sign from xxx")

              会場にて、保田智美氏の作品を楽譜に見立てて即興演奏  THE _____GALLERY・東京
20112   彫刻家 岩崎幸之助氏の彫刻作品の演奏会(「藤沢今昔 まちなかアートめぐり」の一環)に、音

             の制作・音の構成・ソロ即興演奏者として参加 提供された私有地にて・神奈川県

【出展作品や制作のコンセプト】

[活動について]
・    様々な「かたち」のcommunicationを追い続け、その一環として、「音の制作」「即興演奏」「知的障が

      い福祉」に関わっています。
・    感覚・媒体・文化間の交差に興味を持ち、それらを変換・翻訳する活動を続けています。
・    今回の展示作品は、そうした活動の中で生まれたものです。「言葉・文字・図像・物・感覚などを、

      「音」に変換・翻訳したもの」「特定の目的のために制作されたもの」「生成途上であり、更に生成す

      るもの」などがあります。

[ 出展作品について]
・    試聴のできる「10種類程度のCD作品」:様々な用途のために制作した「音」の作品が収録されてい

     ます。
・    視聴のできる「DVD動画作品」:着物を楽譜に見立てた即興演奏シリーズのいくつか(「紡ぎ音

      ―tsumugi ne―音の綴れ織り(tapestry)」)の演奏風景が収録されています。
・    再生中の「プログラミング作品」:着物を楽譜に見立てた即興演奏シリーズ(「紡ぎ音―tsumugi ne―

      音の綴れ織り(tapestry)」)のひとつ。様々な「音律」による音を、常に生成します。

 

HPhttp://atmos.seesaa.net/

 

 

 

 

 

 

保田 智美 Tomomi Hoda

 

【略歴】

1981年 東京生まれ
2006年 女子美術大学メディアアート学科 卒業

        卒業と同時にフリーランスアーティストとして活動開始、

        同時期、東洋美術学校視覚伝達デザイン研究室に教職員として就職

2007年 東洋美術学校離職後、デザイン系専門学校で非常勤講師、高等学校・中学校で美術科非

        常勤講師、幼児向け情操教育の経験を積む

2013年 JAPSEL(Japanese Arts Potentialities of Society & Education Labo)発足

 
[個展]
2006年 保田智美展 『感覚の根源を求めて』 小野画廊(銀座・京橋/東京)(全6回)
2007年 保田智美展 『事象×情操』 小野画廊(銀座・京橋/東京)(全6回)

       保田智美展 『事象×情操』 ギャラリー石(銀座/東京)(全3回)

       保田智美展 『事象×情操』 MOTT gallery(曙橋/東京) 

2009年 保田智美展 『知覚より』 小野画廊京橋(京橋/東京)
2010年 保田智美展 『再生』 小野美術画廊(銀座/東京)
2012年 保田智美展 『De Sign from xxx』 小野美術画廊(銀座/東京)

             保田智美展 『De Sign from xxx』Gallery S-S at THE _____ GALLERY(原宿/東京)

2013年 保田智美展 『Signs from the abstract』 Hive Gallery(ロサンゼルス・ USA)

        保田智美展 『Signs from the abstract』 Gallery S-S at THE _____ GALLERY(原宿/東京)
 

[主なグループ展]

2006年 小野画廊先鋭選抜展2006(小野画廊・銀座/東京)

            21美術展(東京銀座画廊美術館・銀座/東京)

2007年  常設展(ギャラリーれがろ・荻窪/東京)

            藝大アンデパンダン展(東京藝術大学美術館 ・取手/茨城)

            MOTT gallery企画展(MOTT gallery・曙橋/東京)

2010年  File?展(女子美術大学美術館・相模原/神奈川)

2011年 OUTPUT FROM JAPAN (crypt gallery・ロンドン/イギリス)

            常設展(gallery blumeninsel・バーゼル/スイス)

2012年 CODE shift–beyond the code-(Gallery S-S at THE _____ GALLERY・原宿/東京)

2013年 Selected Colors vol,1 Colorful, (Gallery S-S at THE _____ GALLERY・原宿/東京)

            Selected Colors vol,2 Black, (Gallery S-S at THE _____ GALLERY・原宿/東京)

             大地を包む~繊維からの再考 展(越後妻有里山現代美術館キナーレ・十日町/新潟)

 

[他]
多数

 

[アートフェア]
Basler Kunst Tage 2011(バーゼル/スイス)

[受賞]
2006年 21美術展 奨励賞
他学内賞など

 

【出展作品や制作のコンセプト】

私は、自分と他者(外在する人や事象)の間に起きる、余情美の儚げな瞬間に日本的な美を見出しています。また、余情における情緒は人としてとても大切な感覚だとも考えていますので、自分の作品を通して、それらの可視化を試みています。日本独自に進化を遂げ成熟し広く流布し、造形も魅力的な「かな文字」「三次元バーコード(QRコード)」などの記号をモチーフに制作を行っています。

 

【連絡先アドレスやサイト】

 

 

 

 

 

 

松井 京子 Kyoko Matsui

 

【略歴】

2002年  武蔵野美術大学•造形学部•彫刻学科 入学

2006年  武蔵野美術大学・造形学部・彫刻学科 卒業


[個展]

2010年  松井京子個展  gallery cafe terrace(会場地 三鷹)

2012年  松井京子個展  gallery cafe terrace(会場地 三鷹)

2013年   松井京子個展 〜 明日を渡る    Over Tomorrow 〜gallery cafe terrace(会場地 三鷹)

 

[グループ展]

2004年  グループ展 PRIVATE PROJECT Ⅲ Pepper's Gallery (会場地 銀座)

 

【出展作品や制作のコンセプト】

主に木とステンドグラスを扱い、光と闇•物の内側に潜在する無限の可能性などをテーマに制作活動をしています。

 

[出展作品について]

タイトル「光へと昇華される闇」

闇は音を立てて覆い尽くし、私は闇の中を彷徨い、やがて深い闇から光を見出す。

闇は光を必要とし、光も深い闇を必要とする。

闇が深ければ深いほど光は輝きを増し、闇は光へと昇華され、色鮮やかな希望をつくりあげる。